
寒いね 温泉でも行きたいな。。。
そこで、「有馬温泉」。
日本最古の名湯、兵庫の有馬ではなく、バンコクにある
マッサージ屋の店の名前なのである。
ここで誤解されては困るが、いたって健全なタイ古式マッサージと
足つぼマッサージを提供するとっても健康的な店。
以前から存在は知ってたけど、ピンク色の看板と、なぜに
「有馬」? そして店が存在する界隈は、日本の歌舞伎町的な
イメージの雑多な歓楽街なので行ってみようとは思わなかった。
しかし友人Oの話によると確かなテクを誇る安心な店、らしい。
そして名前からわかる通り、日本人客がメインだから言葉の
心配もなし。いってみよ~!
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さて、日本出発は予算の関係でカレーの国の「ナマステ航空」。
成田ーバンコクーデリーーボンベイ って飛んでるみたいで、その
成田ーバンコクを利用。この区間はジャンジャカ色んな会社が
飛んでるから激安区間なのであるよ。
ずばり、往復35000円。片道約6時間。安い!
これは東京ー大阪の往復運賃と同じ。。。
(更に安く往復2万円台からパキ☆タン航空があるけど
これはちょっと敬遠・・・)
ま、我等のナマステ航空もいい評判は聞かないけど、
気にしないさ。ちゃんと運んでくれればOKOK!
この飛行機、全員が通る通常のセキュリチーの他に、
これに乗る客だけにもう一個セキュリチーが設営されてて
防犯に気を使ってるみたいである。ボデーチェックをされ、
ばっちり手持ちのバッグを開けられる。
機内は、「ボロイ」。
閉めても閉めても、カパーって頭上の荷物入れが離着陸の度に
開いちゃって、カバンが落ちてこないかヒヤヒヤ。
離陸の時は、ギャレー(スチの溜まり場、台所みたいなとこ)で
ガラガラガッシャーンって何かが崩れる音。。。
床にはスチの自前バッグが置きっぱ。機内安全上よろしくない。
トイレも駅の公衆便所のかほり。
乗る前のイメージでは、「踊るマハラジャ」的なサリー娘や
ターバンオヤジがたくさんいるITバブルな雰囲気かと思ったが、
実情は、
1、日本のツアー団体の中年達
2、我等と同様、格安航空券利用の貧乏旅行者
3、最終目的地インドまで乗る、インドに悟りを求める
日本の若者
4、インド人少数
って感じ。とにかく客単価が異常に安いであろう搭乗客を
乗せて飛び立ちました。
機内食はもちろんカレー(自分は魚をもらった)もある。
食事時が終わると飲み物は一切まわってこないので
これに乗る予定の方は、自分でお茶でも持っていきましょう。
(もちろん声をかけて頼めばくれるけど)。
免税品の販売もやってると思うけど、まわって来ません。
(客が貧乏だからまわるだけ無駄?)
なんだかんだちゃんとバンコクに到着。
宿に荷物をおいてタイ料理を食って、初「有馬温泉」。
きもちぃ。極楽極楽!不覚にも眠ってしまった。
(数年前ですが、タイマッサージで日本人旅行者が
首を骨折し亡くなってますので、自己責任でどーぞ)
おやすみなさい~
この記事へのコメント
ぼんじゅ~ぅる
Posted by よっちゃん at 2005年12月14日 23:51
あんにょんはせょ〜
Posted by ゆみ at 2005年12月15日 08:54